25Jan
”北陸トライアングル”
日経トレンディでは
ヒット予想で3位にランクインしているものですが、
私的には…
”北陸観光ブーム”
の方がピンときます。
この”北陸トライアングル”は、
3月14日に開業する北陸新幹線と、
それによる北陸3大地域の経済効果を総称した様なもの。
すでに1月からCMでも
いろんなバージョンが流れているし、
周りでも話題になるほど!
ヒットが確実なのは間違いないようです!
そんな3月14日開業する
”北陸新幹線”とは?
~「W7系」~
コンセプトは、”和の未来”。車両に”和”のエッセンスを散りばめ、
未来を拓く新幹線を創ったそうです。デザインカラーには
中央に帯を描く様な”空色の青”。そして、
その周りを囲うように描かれた
日本の伝統工芸をイメージした”銅色”。
(設備や機能等)
ワンモーションライン
…先頭をシンプルな流線型にした形状で、
空気抵抗を抑え騒音の防止にも役立つフルアクティブサスペンション採用
(動揺防止制御装置)
…揺れを抑え、乗り心地を向上(12号車のみ)ブレーキシステムの向上
…地震などの緊急に短時間で安全に停車できる様になる。
これまで
東京~金沢間の所要時間が
3時間50分程でした。
それが北陸新幹線開通後は、
2時間28分(かがやきを利用)で行ける事になるのです。
停車駅が長野~富山~金沢の3駅だからでしょうが、
明らかに最速で行きたい人にとっては、
この「かがやき」がイイかもしれませんね!
ちなみに、
北陸新幹線の”停車駅”は…
”かがやき”は、
長野~富山~金沢
”はくたか”は、
長野~飯山~上越妙高~糸魚川~黒部宇奈月温泉~富山~新高岡~金沢
※一部停車しない場合もあるので、
詳しくは公式サイトでご確認下さい。
シャトルタイプの”つるぎ”
これは富山~新高岡~金沢間の運転になります。
さらに、
1月25日に発表された記事によれば、
春の期間は臨時列車も設定され、
通常よりも多くなるそうです。
こう見ると
開業当日は超ヤバい事になりそう!
僕は興味本位で乗りたい派ですが、
職場にいる鉄道好きの先輩は、
何としても乗りたいと思っているに違いありません。
そんな気になる
”料金”については
(北陸新幹線の料金)
・東京~富山間
普通車指定席:1万2,730円(片道)
グリーン車:1万7,360円(片道)
グランクラス:2万5,580円(片道)・東京~金沢間
普通車指定席:1万4,120円(片道)
グリーン車:1万8,750円(片道)
グランクラス:2万6,970円(片道)
※特急料金と運賃の合計現在の乗り継ぐ形での料金よりも若干高い設定になっています。
こんな風に、
北陸新幹線の話題が高まる今日この頃。
そういえば、
ページの先頭にある画像。
これは有楽町で見かけたポスターです。
場所によっては
大々的なキャンペーンをやっている所もあるそうです。
ここまで大々的にやっているのだから、
3月14日以降はどれほどになるのだろう!?
と気になる所ですね~。
電車好きの人から言わせると、
こんなんじゃ説明が足りない!って言われそうですが、
僕はそこまで電車通ではないので、
この辺でご勘弁を!
それでは次から
富山と石川に分けて
注目の観光名所や経済効果について触れたいと思います!
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