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NASAの宇宙飛行士募集から~

 

気になった記事があったので、
ここで取り上げてみました。

”NASA(アメリカ航空宇宙局)は
2015年から行っていた宇宙飛行士募集に対して、
過去最高となる1万8,300件を超える応募があったと発表。”

この1万8,300人という応募数は、
前回(2012年)の約3倍の応募数だそうです。

これまで最も多かったのが
1978年の8,000件だったそうですが、
その約2倍以上の応募数になるそうです。

 

そして最終的に訓練を受けられるのは、
たったの8~14人くらいに絞られるそうです。

 

 問題! …考える
大雑把に計算しただけでも、
訓練を受けられる倍率は1500倍くらいです。

1500人から1人しか選ばれない…。

かなりの狭き門なのです。

 

でももっと驚いたのが、

応募資格の内容でした!

宇宙兄弟展の様子
※「宇宙兄弟展」より

『宇宙兄弟』も見ていたりしたので、
何となくは分かっていますが、

記事として取り上げられると
そのハードルの高さにビックリします。

まずは…

アメリカ国籍を持っている事。

工学、自然科学、コンピューター科学、数学のうちどれかの学士号をもち、
3年以上の専門分野での実務経験がある事。

もしくはジェット機の機長として、
少なくとも1,000時間以上の経験がある事など

 

アニメ『宇宙兄弟』で知る限りだと…

宇宙兄弟展の様子
※「宇宙兄弟展」より

面接、体力測定、健康体である事なのはもちろんですが、

長期滞在適正検査で
チームワークや協調性などを探っていくそうです。

 

以前行った「宇宙兄弟展」では、
真っ白なジグソーパズルが展示されていたのを見ました。

おそらく実際には
こういうゲーム感覚の試験も多数あるのだと思います。

 

宇宙空間

こういう風に応募資格や試験内容まで見ていくと、
宇宙飛行士になるための壁って超高いのです。

 

 問題! …考える
だから憧れるのも分かりますね~~。

一般庶民の私からするとさすがに無理なので、
映画などで疑似体験するしかできないのですが…

 

というわけでつい最近には
映画『オデッセイ』を見に行ってきたのです。

この『オデッセイ』はある意味
宇宙飛行士の疑似体験や覚悟が分かる映画だと思うので、
宇宙好きにはおススメの一本ですよ!!

 

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