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12月1日と言えば･･･

 

毎年この時期に発表される

” 流行語大賞 ”

 

今年一年の世相を占う言葉と言われているので、
ある意味2014年を象徴する言葉って事なんですね！

 

そんな今年の大賞は、

やっぱりこれだろうな～と思っていましたが、

やっぱりきました！

【 2014年流行語大賞 】

「ダメよ～ダメダメ」

…これは日本エレキテル連合のギャグ。
中野聡子さんと橋本小雪さんのコンビで、
中年オヤジの誘いの言葉「いいじゃないの～」に対して
発せられるセリフ「ダメよ～、ダメダメ」。
このギャグが、日常的に使われるほどに！

 

「集団的自衛権」

 

 

 

…受賞者辞退
友好国が他国から攻撃された際、
自国が攻撃されたと同じに考え、
そして協力して防衛する権利。

 

他にトップテン入りした言葉がこちら！

「ありのままで」

…映画「アナと雪の女王」で歌われる曲「Let it Go」。
この曲の日本語訳が「ありのままで」で、
社会的なブームになるほど歌われました。

 

「カープ女子」

…漫画『球界ラヴァーズ』の作者、石田敦子さん
広島東洋カープを応援するファンを総称する言葉で、
このカープ女子たちの影響力もあり、
女性ファンへのサービス向上へとつながったのでした。

 

「壁ドン」

…男性が壁に手をあて女性にせまる行動。
女性のあこがれのシチュエーションとして、一躍ブームになるほどでした。

 

「危険ドラッグ」

…これまで脱法ドラッグと言われていた言葉を
より危険なものだと認識させるために公募で決定した呼び名

 

「ごきげんよう」

…NHK連続テレビ小説『花子とアン』のナレーションを務めた美輪明宏さんが番組の終わりに言う言葉。

 

「マタハラ」

…妊娠後に降格され男女雇用均等法に反するとして裁判が10月に起こりました。
この裁判がきっかけで、社会的にマタニティ･ハラスメントが話題に持ち上がりました。

 

「妖怪ウォッチ」

…漫画、おもちゃ、アニメなど多様な分野で妖怪ウォッチがブームに！
まるで子供が妖怪に憑りつかれた様になるほどでした。

 

「レジェンド」

…スキージャンプの葛西紀明選手
40、50歳になろうと、
現役でトップの成績を維持する選手を周りが”レジェンド”と賛美し、称える様になったのです。

 

今年も昨年に続いて、
大賞が複数受賞！

「集団的自衛権」が大賞と聞いた時、
最初は”？？”って感じですが、

これもある意味
世間を騒がせた言葉なので、
ありって言えばありなのかな？

 

とにかく、

日本エレキテル連合のギャグが大賞だっただけに、

来年はどうなるのか？

 

一発屋になるのか？

ならないのか？

 

動向が気になる今日この頃でした。