8Jul
![鎌倉の明月院 in 2019,07](https://i2.wp.com/boom-boomer.net/wp-content/uploads/2019/07/meigetsuin.201907a.jpg?fit=630%2C370)
7月と言えば、
紫陽花(あじさい)のピークが終わる時期…。
実は先日またまた鎌倉に行き、
またまた”この場所”を訪れたのです。
今回はそんな鎌倉の名所
”明月院”について話したいと思います。
この”明月院”は
”北鎌倉駅”から歩いて約10分ほどの距離にあるお寺です。
ちなみに専用駐車場がないようなので、
車で行く際は注意した方がイイと思います。
・・・
そういえば、
検索で”鎌倉”で”紫陽花”と調べてみると、
間違いなく上位に”明月院”という名が挙がってきます。
それもそのはず…
…別名”紫陽花寺(あじさい寺)”とも言われているから。
・・・
間近で見ると”紫陽花”って綺麗ですね!!
この明月院は青の紫陽花が多いことから、
”明月院ブルー”とも呼ばれているそうです。
もう少し時期が早ければ、もっと凄かったかも!?
・・・
これがもう少し早い時期だったら
もっと綺麗で素敵な紫陽花だったかもしれませんね…
実はこの明月院の紫陽花について…
今では紫陽花のお寺として有名ですが、
元々は第二次大戦後、
参道を整備するための人手や物資が足りなかったため、
杭の代わりとして植えられたのが始まりだったそうです。
それから~
![明月院の円窓 in 2019,07](https://i1.wp.com/boom-boomer.net/wp-content/uploads/2019/07/meigetsuin.201907o.jpg?resize=650%2C400)
明月院と言えばこの”円窓”も有名です。
この円窓の写真は
パンフレットなどでも登場していると思います。
おそらく鎌倉で”円窓”と言えば、
たぶんこの明月院くらいかな?と。
・・・
さて今回紹介した”明月院”について
簡単に説明したいと思います。
【明月院(めいげついん)】この明月院は臨済宗建長寺派のお寺で、 実は明月院は平治の乱で亡くなった山内首藤俊道(やまうちすどうとしみち)の菩提(ぼだい)のため1160年(永歴元年)に上杉憲方が創建したと言われています。 ※菩提(ぼだい)とは仏教用語。 現在”明月院”は紫陽花で有名ですが、 |
7月の明月院は紫陽花も萎れてきているので、
ピーク時に比べるとちょっと物足りなさがあると思います。
でも相変わらず自然に包まれた空間は良いな~と思いますね。
実はこの明月院は”紫陽花”ばかり注目されがちですが、
実は”花菖蒲(はなしょうぶ)”も有名!!なのです。
奥の庭園では6月初め~中ごろにかけて
菖蒲が花を咲かせるそうで、
紫陽花のピーク時とほぼ同じ頃に見られるのです。
改めて”また明月院に行きたいな~!”と。
今度は6月頃に行って
そして紫陽花と花菖蒲を両方味わいたい!!と。
この明月院は自然で溢れているだけに、
四季折々違った雰囲気を見せてくれると思います。
・・・
ぜひあなたも
四季折々の”明月院”を味わってほしいと思います。
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