9Jul

鎌倉の人気観光名所と言えば…
もちろん
”長谷寺”を思い浮かべる人が多いと思います。
特に梅雨頃の長谷寺と言えば、
”紫陽花(あじさい)”で有名なお寺なだけに、
この時期は特に超が付くくらい人でごった返すと言われています。
では7月はどうか?
というと…
・・・

今回はそんな”鎌倉の長谷寺”について
私なりに話していきたいと思います。
まず検索で”長谷寺”で調べてみると
こんな興味深い事が分かると思います。
すると…
”長谷寺”の名で鎌倉と奈良県が挙がってくるのです。
つまり鎌倉にも奈良にも
”長谷寺”という同じ名のお寺があるのです。
もっと調べていくと、
”ある共通する点”がある事が分かりますが…
(それは後ほど)
![]()
そういえば鎌倉の”長谷寺”というと
外国人観光客が選ぶ鎌倉の観光地で”1位”に選ばれるほど!
観光地としても有名な場所なのです。
当然7月の長谷寺もそれなりに混んではいましたが、
やっぱり紫陽花のピークが過ぎただけに、
そこまでではなかったのです。
・・・


長谷寺にもこういった庭園や池があります。
京都の庭園と比べると良くも悪くも小さくまとまった感じですが、
これが鎌倉のお寺の特徴でもあると思うのです。
・・・


この”長谷寺”も緑に溢れている自然で包まれたお寺なのが分かりますね~。
でも見所はこれだけではないのです。
|
・”弁天窟” ・”鐘楼” ・”阿弥陀堂”や”観音堂” ・”経蔵” ・”観音ミュージアム” |
さらにこの”長谷寺”は先ほど話した様に
紫陽花(あじさい)でも有名なのですが…
・・・

実はこの時期はちょうど紫陽花の剪定(せんてい)がされた後だったんですよね。

本来なら長谷寺の散策路で
約40種類以上、2500株の紫陽花を鑑賞できるのですが…
もっと下調べしてからいくべきだったな~と。
あとちょっと早ければ、
紫陽花で覆われた小道を歩けたかもしれなかったのに…
(後悔先に立たずってやつですね!)
さてここで鎌倉の”長谷寺”について
簡単に解説したいと思います…
【鎌倉の長谷寺(はせでら)】この鎌倉の”長谷寺”は正式名称”海光山慈照院長谷寺”と呼ばれるそうです。 創建されたのは736年(天平8年)の事。 本尊には高さ9.18mの”十一面観世音菩薩像”(木彫仏としては日本最大級) 実はこの十一面観世音菩薩像は、 ※鎌倉の長谷寺 |

先ほどの話になりますが、
奈良と鎌倉にある”長谷寺”のある共通点とは…
…それは同じ木から十一面観世音像で彫られている事!!
こう見ると
何だかお寺周りが面白くなりませんか??
少しでもお寺の歴史を探っていくと、
単なる観光でもより深みのある観光になると思います。
今回来た時には、
確かに紫陽花のピークが過ぎたとはいえ…

元々この鎌倉の長谷寺は別名”花の寺”とも呼ばれているのです…
四季折々様々な花が見れるのが、
最大の見どころかもしれませんね!!
”長谷寺”の公式サイトから
”今月の花散歩”のページを見てみて下さい!!
毎年様々な花が咲いているのが分かると思います。
一年中様々な花を堪能できる”花の寺”
・・・

…それが鎌倉の”長谷寺”
いつ行っても愉しめるお寺だと思います。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。








この記事へのコメントはありません。