28Jun
決して良いワード(word)ではないですが、
ここまで話題になると
年末に発表される流行語大賞ノミネートは確実!!??
”老後2000万円問題(呼び名は様々ですが)”は
今月(2019年6月)あちこちで騒がれたワードでしたよね!
今さらと思う事だけれど、
改めて国が言うと”深刻さ”が増してしまいますしね…。
さてこの言葉が生まれた
元々のきっかけは金融庁の報告書からだったと思います…
”年金だけでは老後の資金はまかなえない”
平均的な高齢夫婦の場合(夫65歳、妻60歳無職の設定)
公的年金だけでは毎月5.5万円の赤字になる。85歳までには1,300万円が必要になり、
95歳までには2000万円が必要になる。
つまり退職後30年間で計2,000万円不足する事になる。これによって
”野党は年金100年は安心だ!は嘘だ!”との意見がでたりと、
国会は大騒ぎになったのでした。
これがニュースで流れたりして
世間でも”老後2,000万円不足”や”年金2,000万円問題”、
または
”老後2,000万問題”と呼び方は様々ですが…
…”老後は年金だけでは足りず、2,000万円は必要!”
という認識が一気に広まったのは確かです。
世間一般的には年金だけでは足りないという事は、
おそらく皆が周知に事実だったようだけれど、
改めて国がこういう報告書を公表した事が何よりも問題になったのです。
ここまで社会現象ではないですが、
世間で騒がれるほどに広まった事から、
流行語ノミネートはほぼ間違いない!と思ったのです。
決して良いニュースではないですが、
ここまで広まってしまうと
2019年の流行語には入りそうですよね!
出来る事なら
良い流行語が広まってほしいものですが…。
さて年末はどういう感じになるのやら??
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