21Feb
気になった記事があったので、
ここで取り上げてみました。
”NASA(アメリカ航空宇宙局)は
2015年から行っていた宇宙飛行士募集に対して、
過去最高となる1万8,300件を超える応募があったと発表。”この1万8,300人という応募数は、
前回(2012年)の約3倍の応募数だそうです。これまで最も多かったのが
1978年の8,000件だったそうですが、
その約2倍以上の応募数になるそうです。
そして最終的に訓練を受けられるのは、
たったの8~14人くらいに絞られるそうです。
大雑把に計算しただけでも、
訓練を受けられる倍率は1500倍くらいです。
1500人から1人しか選ばれない…。
かなりの狭き門なのです。
でももっと驚いたのが、
応募資格の内容でした!
※「宇宙兄弟展」より
『宇宙兄弟』も見ていたりしたので、
何となくは分かっていますが、
記事として取り上げられると
そのハードルの高さにビックリします。
まずは…
アメリカ国籍を持っている事。 工学、自然科学、コンピューター科学、数学のうちどれかの学士号をもち、 もしくはジェット機の機長として、 |
アニメ『宇宙兄弟』で知る限りだと…
※「宇宙兄弟展」より
面接、体力測定、健康体である事なのはもちろんですが、
長期滞在適正検査で
チームワークや協調性などを探っていくそうです。
以前行った「宇宙兄弟展」では、
真っ白なジグソーパズルが展示されていたのを見ました。
おそらく実際には
こういうゲーム感覚の試験も多数あるのだと思います。
こういう風に応募資格や試験内容まで見ていくと、
宇宙飛行士になるための壁って超高いのです。
だから憧れるのも分かりますね~~。
一般庶民の私からするとさすがに無理なので、
映画などで疑似体験するしかできないのですが…
というわけでつい最近には
映画『オデッセイ』を見に行ってきたのです。
この『オデッセイ』はある意味
宇宙飛行士の疑似体験や覚悟が分かる映画だと思うので、
宇宙好きにはおススメの一本ですよ!!
【宇宙関連の記事 】
⇒月の年齢 …科学誌『ネイチャー』から~
⇒もう”宇宙空間”を体感した!?
⇒ヤバイほど良かった『宇宙兄弟展』
⇒宇宙博へ~幕張メッセで開催の『宇宙博』in 2014
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。