27May
~ RG ”TALLGEESE EW” ~
初めて”RGガンプラ”を作ってみました。
SHOPで目にする度に
前々から気になってはいたんですが…。
(どうしても仕事の忙しさを理由に躊躇していたのですが…)
それがこの度、
ついに組み立ててみたのでした!
今回はそのレビューについて
話していきたいと思います。
・・・
購入したのはRGの”TALLGEESE(トールギス) EW”。
ちょうどGWに買ったのですが、
それから暇を見つけては日々ちょっとずつ組み立てて、
そして先日やっとの事で完成させたのです。
今回は素組で作り、
最後に半光沢のスプレーで仕上げてみました。
ちなみに
”RG”は”リアルグレード”の略。
”R”…つまりREAL(本物)というだけあって、
”本物であること”を追求したガンプラだそうです。
精密なパーツ構成と質感表現が特徴で、
大きさは1/144スケールのプラモデルになっています。
もちろん”本物”と付くくらいなので、
ある意味ガンプラの最高峰って事だろうけど…。
でもやっぱり僕的には
MG(マスターグレード)には及ばないだろうと、
正直言って最初は”RG”の事を侮っていたのですが…。
でも作ってみたところ、
良い意味で裏切られたのでした。
・・・
そんな
完成したのが~
この真正面から撮ってみた”トールギス”です。
まずは
ちょっとアップで見てみると…
騎士っぽい感じがカッコ良いトールギスになっていますね!
これは本当に塗装をしないで組み立てて
最後に”トップコート”のスプレーを吹いているだけなんですが…。
実によく出来ていると思いますね!
もちろん
このカッコ良さだけではなく、
”RG”の凄さは他にもあるのですが…
・・・
こういった細かなディティールもREAL(本物)っぽいのです。
細かな部分はシールになっていて、
シールを張る事でリアルさを再現する形になっています。
(ただシールが細かいので、
ちょっと面倒になったりもしましたが…)
そしてこういった可動の広さもスゴイ!に尽きるのです。
しかも”足首の稼働”も意外に驚き!!で…
・・・
そして一番凄いのが~
後ろのバックパックの稼働部分なのです。
・・・
どうでしょうか??
このRGの凄さが何となく分かりますか??
これまでガンプラと言えば、
手頃に作るなら”HG(ハイグレード)”
関節や内部の構造など本格的に作って、
ある程度自在に関節が動かすならMG(マスターグレード)
…こういったイメージでいたわけです。
だから今さら”本物であること”と言われても、
MGには勝る事はないだろう…
最初はこう思っていたわけです。
それが
今回初めて作って思った事は…
これは”MG以上だろうな~”って。
もちろん内部のフレームやら、
細かなディティールはMGの方が上だろうけど、
でも”RG”はそれ以上に関節が動かせたり、
何よりも手軽に再現できるって事でしょうね!!
これまでMGは塗装も含めて考えていたので、
ガンプラの中では敷居がちょっとばかし高い感じでしたが…
この”RG”は特に塗装をしなくても、
本物らしい機体を再現できるって点では最高峰だろうな~と。
(この上の写真は我ながら上手く撮れたかな?と思います。)
やっぱり1/144スケールの大きさなので、
MGに比べると若干小さい感じですが、
それでも小さい割にはよ~く動くし、
金属やフレーム感などもシールなどでしっかりと再現されている。
実によく考えられているガンプラだと思います。
塗装して、しっかり作り込むなら”MG”。
手軽に”本物っぽい機体”を作るなら
”RG(リアルグレード)”ってことなんでしょうね~。
それでは、
今回せっかく「RGトールギス」を作り上げたので、
次回はいくつかポーズを付けて撮ってみたいと思います。
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