20Jun
”トミカ”に”リカちゃん”、”プラレール”
それから
”ゾイド”に”人生ゲーム”…
数々のロングセラー商品を生み出してきた企業といえば…
言わずと知れた”TAKARA TOMY(タカラトミー)”です。
そんなタカラトミーの玩具の中で、
私にとって特にハマったおもちゃがあります。
多分男だったら
誰もが遊んだと思いますが…
・・・
”ゾイド(ZOIDS)”です!
今では”ゾイドワイルド”でアニメでも放送されています。
・・・
そういえば~
今回の”タカラトミー”ブースで
こんな気になるニュースがあったのです!!
7月27日にセカンドシリーズが始動!!!
テーマは”進化ゾイドVS兵器ゾイド”。
・・・
シリーズ化していくって事は
人気がある証拠なんでしょうね!
実際私もアニメを見ているのですが、
意外にも面白いのです!!
人気があるのも何となく分かる気がしますね!!
実はアニメの影響もあってか、
「ゾイドワイルド」をいくつか買ってしまったのです。
そして思った事は同じゾイドとはいえ、
昔と今では違いもちらほらあるんですよね~。
まず何よりも大きな違いは、
昔と比べるとかなり作りやすくなっているのです。
ランナーからパーツが外されている状態なので、
ニッパーを使わずに組み立てる事ができる。
パーツ1つ1つが大きく組み立ても簡単!!
(でも簡略化されていても
動きがリアルに見える造りなのは凄いですね!!)
しかもギミックがかなり凄い事になっています!
今やタカラトミーブース内で
ゾイドの占める位置は結構大きい感じがしました。
懐かしくもあっただけに何だか嬉しいと思った瞬間でした!
それからこのゾイドもそうですが、
ガールズ・トイ部門では…
【ガールズ・トイ部門】
≪大賞≫”Mix Watch(ミックスウォッチ)”
(メガハウス)≪優秀賞≫
・”スイーツチャームズ チョコフォンデュポップセット”(エポック社)
・”リカちゃんシリーズ「ジュエルアップ かれんちゃん」”(タカラトミー)
・”変身☆スターカラーペンダントDX”(バンダイ)
・”パチェリエ ショルダースイーツ”(ビバリー)
これは「ガールズ・トイ部門」で優秀賞になった
リカちゃんシリーズの「ジュエルアップ かれんちゃん」
…これは好きな様に髪の毛やドレスに
キラキラのジュエルやメッシュの髪(エクステ!?)を付け、
可愛くオシャレにデコったりアレンジできるそうです。
ここまで見てきた”ゾイド”や”リカちゃんシリーズ”…
それからコミュニケーション・トイ部門では
「人生ゲームプラス 令和版」が優秀賞に!
どれもこれまでのタカラトミーを代表する
人気の玩具ばかりなのが入っているのが気になりますね!
そして注目すべき部門として、
”特別賞”でもこのおもちゃが選ばれていました。
【特別賞】
・”プラレールシリーズ”(タカラトミー)
・”たまごっちシリーズ”(バンダイ)”特別賞”は永きにわたって玩具業界に貢献してきた玩具に対して贈られる賞。
・・・
実は今年でプラレールは60周年を迎えるのだそうです。
・・・
どの玩具もタカラトミーを代表するおもちゃばかり!!
よく言えば”タカラトミーらしさ”とも言えるけれど、
悪く言うなら”新鮮味がない”とも言えますが…。
・・・
ここまで見てきてふと思う事が!
昔あった大人気のおもちゃが
今風になって進化しているのが特徴の様に見えるのです。
私的に表現するなら
”温故知新”という言葉になるでしょうか。
【ハイターゲット・トイ部門】
・”昭和スマアトテレビジョン”(タカラトミーアーツ)
・”MP-44 コンボイ Ver.3.0”(タカラトミー)
・”だんごむし”(バンダイ)
・”超合金魂 GX-86 宇宙戦艦ヤマト2202”(BANDAI SPIRITS)
・”元号(平成、昭和)ジグソーパズル”(ビバリー)
そういえばテレビのある番組では
今回のおもちゃショーについて1言でいうなら…
”進化系レトロ玩具”という言葉で表現されていました。
確かにタカラトミーもそうですが、
今回のおもちゃショーでは
”レトロ”が1つのキーワードになっている様です。
レトロとは…
意味は懐古的であること。古いものを好む事。
単に昔のおもちゃがそのままというよりも、
今風に進化したレトロなおもちゃが大きなポイント!!
よく言えば今風にアレンジされたというけれど、
悪くいうなら
新たなおもちゃが生まれていないとも言えますが…
・・・
【共遊玩具部門】
≪大賞≫”ねぇアンパンマン!はじめてのおしゃべりDX”
(アガツマ)≪優秀賞≫
・”いらっしゃいませ!アンパンマンコンビニ”(セガトイズ)
・”はじめてのプログラミング!どの道とおる?アンパンマンドライブカー”(セガトイズ)
・”小学館の図鑑NEO Globe”(タカラトミー)
・”ディズニードリームレッスンシリーズ ライト&オーケストラバイオリンDX”(バンダイ)
今回タカラトミーのおもちゃは
どの部門にもノミネートはされているのですが、
あと一歩という感じで
どれも大賞を逃している印象があるのです。
上の共遊玩具部門もそうですが
この小学館の”図鑑NEO Globe”も優秀賞でした。
これも地球儀がより進化した感じのおもちゃ!
まさに先ほどの言葉ではないですが、
”進化系レトロ玩具”って感じですね!!
今回も大々的な展示だったタカラトミーですが…
(タカラトミーアーツは体験できるブースが多く賑わっていました。)
ただ新鮮味という意味では
ちょっと欠けている印象があったのです。
そんな印象もあって
今回の「おもちゃショー2019」では
タカラトミーはそこまで勢いがないと見えてしまったのです。
…
でもそんな状況の中、
タカラトミーを上回る企業がありました。
それは意外にも!?
”セガトイズ”というブースだったのです!
それは次回でどうぞ!!
⇒SEGA TOYS(セガトイズ)の勢い! …”おもちゃショー2019”より
【東京おもちゃショー2019関連の記事】⇒”東京おもちゃショー2019”へ行ってきました! |
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