21Apr
漫画と映画「翔んで埼玉」を観て、
僕的に妙に笑えたフレーズがいくつかあります。
今回はそんな”妙に笑えたフレーズや場面”を
僕なりに”ベスト3”として挙げてみたいと思います。
埼玉県民でもある僕が言うのもなんですが、
ここまでとことん自県をディスられて、
でも腹を立てる事もなくなぜか笑ってしまう。
そんな魅惑溢れる”ディスリフレーズ”。
まずは…
私が選ぶ”ディスりフレーズ”第3位は…
”あなたが埼玉県民でもいい!あなたについて行きたい!”
”所沢へ?”
ビクッと
…麻美麗に対して恋心を持ってしまった百美。
ある日、麗が埼玉県民という事が発覚し、
追われる身になってしまいます。
その時に百美が放った言葉。
でも…
麗の”所沢へ一緒に行くのか?”の問いに、
反射的に百美は躊躇してしまったのでした。
そして…
”ディスリフレーズ”2位は…
”あいつらは今でも手形がなけりゃ街を歩けないのよ
生まれも育ちも埼玉だなんて
おおおぞましい。”
…麻美麗は白鵬堂学院に転校してきました。
そして麗は女子生徒から学内を案内されるのですが、
そこで埼玉県民の所属するクラス”Z組”の存在を知る事になるのです。
そこで女性生徒の放った埼玉を差別化した話。
そして私が選ぶ1位!
栄光??に輝く”ディスリフレーズ”堂々の第1位は…
”茨城!?
茨城というと埼玉のさらに奥地にあるといわれるあの日本の僻地!?”
”茨城!!”
…映画、漫画共に「翔んで埼玉」では
埼玉だけがとことんディスられるわけではないのです。
実は茨城も埼玉以上に田舎だとディスられているのです。
実は漫画と映画では内容に若干の違いがあります。
(例えば踏み絵がせんべいになっていたり…)
漫画では途中で話が終わって(未完)いますが
映画はその後の話も見れる様になっています。
そんなわけで
漫画も映画も両方観ても楽しめるのがイイですね!!
この「翔んで埼玉」では
埼玉の事をとことんディスっているにも関わらず、
なぜか腹を立てないのは、
僕が郷土愛が低いからというよりも、
作り手側が本気で埼玉をけなしていないからだと思います。
実は映画版では最後の方で埼玉を擁護する様なシーンもあるので、
そういう意味では
作り手の”埼玉愛”が感じられる映画になっている感じなのです!!
…さてあなたは映画、漫画を観て、
どのフレーズ、どの場面が印象に残るだろう!?
ぜひ観てみて下さい!!
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