普段起こる出来事からヒット商品を探し出していきます。 略して”ヒットを探そう!流行サイト”へようこそ!

menu

ヒットを探そう!流行サイト

新たな明かりの時代を作った人達 ~ ノーベル物理学賞受賞の記事から ~

 

驚きの嬉しいニュース!

気になるニュース!(イメージ)

 

 

 

 

7日、ノーベル物理学賞受賞者として

青色LED(発行ダイオード)の開発に携わった

赤崎勇、天野浩、中村修二教授がノーベル物理学賞を受賞。

赤崎勇・・・現名城大教授
天野浩・・・名古屋大学教授
中村修二・・・米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授

 

いつも普通に使っていたり、
見ている明かりがまさかノーベル賞!?

 

最初は驚きと共に、

この3人が開発した功績ってすごいんだな~って思ったのでした。

 

 

今回ノーベル賞を受賞した理由は、

単に青色のLEDを開発した功績に対して、

というよりも

その先にある未来を切り開いた開発”だからって事。

新たな光の時代の予感が・・・

 

 

 

 

 

 

青色のLEDを開発して、

明るく省エネの白色光を今の生活の一部にまで

切り開いていくきっかけを作ったからなのです。

 

人類に最大の利益をもたらす発明をしたからなのです。

 

 

確かに振り返ってみると、

東日本大震災以降
節電意識が高まって、
LEDが省エネで長持ちするって事で一般的になってきた。

それから
今の様にあちこちでLEDが使われるようになったのです。

 

実はこの青い色のLEDって

開発が非常に難しいそうです。

 

※色には三原則RGBがあります。
(これが色を再現する基本色です。)

RはRed(レッド)

GはGreen(緑)

BはBlue(青)

この3色があればすべての色が出来ると言われていて、
この3色RGBを合わせれば白になるのです。

 

元々Red(レッド)とGreen(緑)は
早くから実用化されていたけれど、
青が再現できないでいたのです。

 

それで、
多くの研究者が青を再現しようとしたけど、
その開発には困難を極めていた。

正直言うと
20世紀中に開発するのは不可能とまで言われていたのです。

だから、
それまでは完全な白色を作る事ができなかったのです。

 

だからこの青色のLEDを開発した事で、

本当の意味でLEDの時代が始まったと言っても過言ではないのです。

LED

 

 

 

 

 

そのLEDの時代を作った立役者が

この3人なんですね。

本当にスゴイ!

 

元々青色LEDには
窒化ガリウ(GaN)が必要だと考えられていたそうです。

でも窒化ガリウムの結晶を創り出す事ができないでいたのです。

 

この青色LED開発に至る経緯は、

赤崎は、
務めていた会社(当時の松下電器産業)を退社し名古屋大学の教授に就任。

そこで、
天野と共に窒化ガリウムの結晶作りに着手し始めたのです。
(テレビのコメントでも何百何千と実験を繰り返し、
そして、失敗していたと言います。
1回の実験には約3時間は要するそうで、
そう考えると気が遠くなる実験の繰り返しだったのが分かります。)

 

そして
ようやく窒化ガリウムの開発に成功します。
この発明を元に、
当時東亜化学工業の社員だった中村氏が
窒化ガリウムの量産化を可能にし、実際に商品化にこぎつけたのです。
(現在東亜化学工業は
青色発行ダイオードでは大きなシェアを大きく占めているそうですが、
その現在の東亜化学のシェアの基盤を築いたのが中村氏だった事になります。)

 

意外にこう見ていくと、
LEDの発明には長い年月や科学者たちの努力があって今があるんだな~って思うけど、

普段LEDを使っている限りじゃ、
なかなかそんな秘話なんて分かりません。

 

青い光は努力の結晶

 

 

 

 

 

 

 

このノーベル賞受賞で、

ちょっとLEDのありがたみが分かった気がします。

 

そして、
待ちに待った授賞式は12月10日。

どんな感じになるのかな?

 

 

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

月別の投稿記事は?

2019年8月
« 7月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031